ビットコイン暴落する理由は?暴落時の対処法とあわせて解説

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ビットコインが暴落する理由としては、各国の規制強化やマクロ経済の悪化、またほかの銘柄の価格変動などが挙げられます。 

過去には長期的に価格が上昇してきた局面もありますが、このような理由での暴落が今後も発生する可能性はあります。実際に暴落した際には、まずは原因を確認し、その後の対策を考えることが大切です。 

そこで本記事では、ビットコインが暴落した際の対処法や、損失を抑えるためのポイントなどを解説します。 

ビットコインが暴落する理由や原因 

世界初の暗号資産として成長を続けてきたビットコインですが、常に安定した価格を維持してきたわけではありません。ほかの暗号資産や金融商品と同じように、さまざまな要因で価格が変動することがあります。 

ここでは、ビットコインの急落が起こりえる7つの要因を紹介します。 

ビットコインが暴落する理由や原因 

  • 暗号資産に対する各国の規制強化

  • マクロ経済の悪化や株式・為替市場との連動

  • 機関投資家や著名人の発言による市場への影響

  • ほかの銘柄の価格変動の影響

  • 暗号資産取引所の破綻やハッキング被害による信頼の低下

  • 大型アップデート(ハードフォーク)に伴う市場の不安感

  • ハッシュレートの低下が招く悪循環

暗号資産に対する各国の規制強化

ビットコインの急落を引き起こす要因としては、まず各国による規制強化が挙げられます。特に、アメリカや中国といった世界経済の中心となっている国での規制は、大きな影響を与えます。 

暗号資産に関する各国での法制度はまだ完全には整っておらず、詐欺やマネーロンダリングに利用されることも少なくありません。そうした犯罪を防ぐために、取引所に対するルール整備が進められてきました。具体例としては、アメリカの証券取引委員会(SEC)による取引所への監督強化や、中国での取引禁止・マイニング規制などが挙げられます。 

このように規制が強化されると、市場の先行きの不透明感から投資家の動きが消極的になり、短期的には暗号資産市場の停滞を招きます。 

その結果、ビットコインの価格が大きく下落する場合があるのです。 

しかし、法整備が進めば取引の安全性も高まるため、長期的な観点では市場環境の改善につながる可能性があります。 

マクロ経済の悪化や株式・為替市場との連動

ビットコインは、世界的な経済の動向の影響も受けています。 

近年の具体例として挙げられるのは、2025年以降にアメリカのトランプ大統領が実施した、主要貿易相手国に高率の関税を課す「関税政策」です。この政策によってインフレが再燃するという見解が広まった結果、リスクの高い資産の売り傾向が強まりました。これに伴い、ビットコインにも売り圧力が強くかかり、価格が一時的に下落しています。 

また、ビットコインの価格は、株式・為替市場ともある程度連動しています。2020年3月には、新型コロナウイルス流行の影響で株式・為替市場が全体的に下落しましたが、その際ビットコインの価格も約58%下がりました。 

機関投資家や著名人の発言による市場への影響

ビットコインの価格変動を考えるうえでは、機関投資家や著名人の発言の影響も無視できません。 

2021年5月、アメリカの電気自動車メーカー「テスラ」のCEOであるイーロン・マスク氏は「テスラでのビットコインによる決済を認めない」とSNSで発言します。これを受けて投資家が一斉にビットコインを売却した結果、価格が急落しました。 

この例に限らず、機関投資家や著名人の言動によってビットコインの価格が変動することは、決して珍しくありません。ただし、こうしたタイミングでは、著名人の発言を装った悪質なデマが流れることもあるため注意しましょう。 

真偽不明の情報に惑わされず、ソースが確かなメディアが発表する内容を確認することが大切です。 

ほかの銘柄の価格変動の影響

ほかの銘柄の影響を受けて、ビットコインの価格が下がることもあります。2022年に起きた「ルナショック」とよばれる出来事は、その最たる例といえるでしょう。 

2022年5月、「UST」というアルゴリズム型ステーブルコインが大量に売却されたのをきっかけに、USTとその価格を維持するために発行された暗号資産「LUNA」の価格が暴落しました。数日のうちになんと99.9%も下落し、もはや価値がないに等しい状態となったのです。 

このルナショックの影響で、暗号資産全体に対する信用も損なわれることとなりました。その結果、ビットコインをはじめとするほかの銘柄も売却するユーザーが増えて、価格が下がったというわけです。 

ビットコインの価格が下落した理由はほかにもありましたが、ルナショックも一因であったことは確かです。今後も同様のケースが発生する可能性はあるため、ビットコインだけではなく、ほかの銘柄の動向にも注視する必要があります。 

暗号資産取引所の破綻やハッキング被害による信頼の低下

暗号資産の売買は、オンライン上の取引所を通じて行われるのが一般的です。その取引所が破綻するようなことがあれば、暗号資産そのものに対する信用も損なわれて、連鎖的にビットコインの価格も大きく下落する可能性があります。 

実際、2022年11月に、当時世界第2位の規模であった取引所「FTX」が破綻した際には、ビットコインの価格が2日間で約25%も下落しました。 

また、取引所がハッキング被害を受けると、セキュリティの面で問題があると判断されて暗号資産の価格が下がる傾向にあります。2014年2月に、マウントゴックス社が運営していた世界最大の取引所から、ハッキングによって合計480億円相当のビットコインが流出した事件が発生しました。 

これを受けて、暗号資産全体で価格が急落。ビットコインの価格も約64%下落することとなりました。 

大型アップデート(ハードフォーク)に伴う市場の不安感

暗号資産の大型アップデート、いわゆる「ハードフォーク」が発生した際にも、市場の不安感が強まり、ビットコインの価格が下がるかもしれません。 

ハードフォークとは、暗号資産に関するルールやプログラムを、大きくアップデートすることです。 

ハードフォークが行われると、従来の仕組みのままのブロックチェーンから、新しい仕組みのブロックチェーンが分岐していきます。2つのブロックチェーンは互換性を持っておらず、場合によっては、これが原因となって新しい暗号資産が誕生することもあります。 

ハードフォークがもたらすこのような変化は、必ずしもポジティブに捉えられるわけではありません。ハードフォークの内容に対する不満や反対が多い場合には、アップデートされた暗号資産の急落につながると考えられます。 

【関連記事:ブロックチェーンとは何か?ビットコインを支える革新的なデータ構造を理解する

ハッシュレートの低下が招く悪循環

ハッシュレートの低下も、ビットコインの急落を招く要因の一つです。 

ハッシュレートとは、ある暗号資産をマイニングする際の、1秒あたりの計算能力のことです。 

マイナーの数が増えて暗号資産の取引量が増えれば、その分ハッシュレートも上がります。ハッシュレートが高いということは、それだけ多くの計算資源がネットワークの保護に参加していることを示す指標の一つだといえます。 

反対に、相場の下落や採算の悪化によってマイナーの数が減ると、ハッシュレートは低下します。そうなると、暗号資産の将来性に対する不安が生じてまた価格が下がり、その結果さらにマイナーが減ってハッシュレートが低下する、という悪循環に陥ってしまいます。  

ビットコインのハッシュレートは長期的には増加傾向にありますが、常に安定していたわけではありません。そのため、今後何らかの理由でビットコインのハッシュレートが低下し、連動して価格も下がる可能性はあります。 

ビットコインの過去の暴落事例とその理由

ビットコインの急落は、過去にも幾度か発生しています。特に下落率が大きかった事例を、以下に整理しました。 

ビットコインが暴落した事例とその理由 

時期

事例

下落幅
(1BTCあたり)

下落率

暴落の理由

2014年
1~4月

マウントゴックス社のハッキング事件

約10万円 ⇒
約3万6,000円

約64%

世界最大の取引所であるマウントゴックス社がハッキングの被害を受け、 480億円相当のビットコインが流出したため

2018年
1~12月

暗号資産バブルの崩壊

約192万円 ⇒
約36万円

約81%

各種SNSやITサービスが、暗号資産に関する広告の掲載を禁止したため

2020年
2~3月

新型コロナウイルスの流行

約112万円 ⇒
約47万円

約58%

新型コロナウイルスの流行によって、 金融市場全体が下落傾向を見せたため

2022年
4~11月

LUNA崩壊とFTX破綻

約576万円 ⇒
約218万円

約62%

暗号資産LUNAが崩壊し、さらに大手取引所FTXが破綻したことで、 市場全体が暴落したため

このように過去にも何度か急落が発生しているビットコインですが、その後に価格が回復した事例もあります。 

今後も同じ傾向が続くとは限りませんが、一時的な急落に慌てないようにすることが、重要であることは確かです。社会情勢や市場の動向などに日ごろから注視して、市場動向を把握できるよう備えておきましょう。 

ビットコイン暴落に備えるための対策方法

ここまでに紹介した事例と近いことが、将来的に起きる可能性はあります。そのような事態に備えるうえでは、以下に挙げる対策を普段から実施しておくことが重要だと考えられます。 

信頼できる最新情報を収集する

急落に備えるうえでは、信頼できるソースから最新の情報を収集することが重要となります。 

先にも説明したように、ビットコインの価格は、各国の規制状況や金融政策、また著名人の発言などの影響を受けて変動します。そのため、ビットコインの相場を予想するには、日々最新のニュースをチェックすることが欠かせないと考えられます。 

ただし、情報を集める際は、根拠が不確かな憶測やデマなどに惑わされないように注意してください。「誰が発信している情報なのか」を見極めて、信頼できるソースからの情報のみ収集することを徹底しましょう。 

ポートフォリオを定期的に見直す 

ポートフォリオを定期的に見直すことも、非常に大切です。  

ポートフォリオとは、ご自身の総資産に対して、暗号資産や株式、不動産などが、それぞれどの程度の割合を占めているのかを示すものです。この割合を見直すことが、ビットコインの急落をはじめとするリスクへの対策につながるでしょう。 

たとえば、ポートフォリオでのビットコインの割合が50%を超えていると、ビットコインの急落時に大きな損失を出してしまうおそれがあります。一方で、株式や債券といったほかの金融資産にもバランスよく投資し、ビットコインの割合を10~15%程度にとどめておけば、急落による損失を抑えられると考えられます。 

ビットコインが暴落した際の対処法

実際にビットコインが大きく下落した際には、慌てずに、以下の対処法を実践することが重要となります。 

ビットコインが暴落した際の対処法 

  • 暴落要因を確認する

  • 損切りするか保有を続けるかを判断する

  • 段階的に買い増すかどうかを慎重に考える 

暴落要因を確認する

まずは、何が原因となってビットコインの急落が発生したのかを確認します。市場全体の冷え込みや各国での規制強化といった要因によるものなのか、あるいは一時的な需給の乱れなのかを把握することで、価格の下落が長期的に続くのかどうかを判断する材料になります。 

損切りするか保有を続けるかを判断する 

損失を抑えるために、損切りするかどうかを迅速に判断することも大切です。「いつか価格は上がるはずだ」と楽観視し、下落が続くビットコインを保有しつづけていると、損失額がどんどん膨らんでしまいます。 

その一方で、価格が急落したのを受けて慌てて売却してしまう、いわゆる「パニック売り」も避ける必要があります。急落が一時的だった場合には、利益につながる機会を逃す可能性があるためです。 

損切りするにせよ保有するにせよ、まずは状況を冷静に分析することが大切です。また「ここまで価格が下がったら損切りする」というラインを、事前に決めておくのも重要であると考えられます。 

段階的に買い増すかどうかを慎重に考える

急落時はビットコインの購入を検討するタイミングと考える見方もあります。相場の推移をチェックしながら少しずつ買い増していけば、ビットコインの保有量を増やしながらも平均取得単価を抑えられる可能性があります。 

ただし、価格が回復するという明確な根拠なしに買い増すのは、避けたほうがよいでしょう。 

過去の事例だけを見れば、ビットコインの価格は急落後に回復する傾向にあるように思えます。しかし、この先の急落時に同じ傾向になるとは限らないため、不用意に買い増すと、損失が雪だるま式に膨らんでしまうおそれがあります。 

急落時にビットコインの保有量を増やすかどうかは、市場の動向やほかの銘柄の相場なども分析したうえで、慎重に検討してください。 

ビットコインが暴落した際の資産運用のポイント 

急落時にはさまざまな投資手法が検討されることがあります。ここでは、ビットコインが急落した際の資産運用のポイントを解説します。  

ビットコインが暴落した際の資産運用のポイント 

  • 空売りで下落幅を利益に変える

  • レバレッジ取引を活用する

  • レンディング(貸暗号資産)でインカムゲインを得る

空売りで下落幅を利益に変える

空売りであれば、ビットコインの急落時にも利益を狙える可能性があります。 

空売りとは、証拠金を口座に預けて、実際には保有していない暗号資産を売却する仕組みのことです。取引所から一時的に暗号資産を借りて売却し、あとから買い戻して返済する、というイメージで考えるのがよいでしょう。 

一般的なビットコインの売買では、価格が低いときに購入し高くなったら売却しますが、空売りではその反対の流れで取引を行います。つまり、価格が高いときに空売りし、下がったら購入するわけです。 

たとえば、1BTCが100万円のときに空売りし、価格が90万円にまで下落したタイミングで買い戻せば、差額の10万円が利益となります。 

急落時にはビットコインの価格は下がっていくため、空売りをうまく活用すれば利益を狙える可能性がありますが、相場が想定と反対に動いた場合は損失も大きくなりやすい取引である点には注意が必要です。 

レバレッジ取引を活用する

レバレッジ取引は、証拠金を担保として、その額以上に相当する暗号資産を売買する取引です。 

たとえば、手元に50万円ある場合、一般的な取引ではその額の分の暗号資産しか購入できません。対してレバレッジ取引なら、仮に2倍のレバレッジをかけるとすると、100万円相当の暗号資産を購入できるようになります。 

レバレッジ取引は、空売りと同様に売り注文から入れるため、ビットコインが下落相場でも利益を狙える可能性があります。レバレッジの倍率次第では利益につながる可能性もありますが、その分だけ損失が拡大するリスクも高い取引です。  

ただし、相場がご自身の想定通りに推移しなかった場合は、レバレッジの分だけ損失が生じるリスクがある点には、十分注意してください。 

レンディング(貸暗号資産)でインカムゲインを得る

ビットコインの価格変動に左右されず、安定した利益を出したいのであれば、レンディングが効果的であると考えられます。 

レンディングとは、ご自身が保有している暗号資産をほかのユーザーに貸与し、インカムゲイン(利息収入)を得るという方法です。銀行にお金を預けて利息を得るのと同じように、取引を行わなくても利息を受け取れる可能性があります。ただし、貸与先の破綻による貸し倒れリスクや、貸与しているあいだのビットコインの価格変動リスクがある点には注意が必要です。 

ビットコイン暴落時は買いどきなのか?

実際のところ「ビットコインは急落時が買い場である」と断言することはできません。ビットコインをはじめとする暗号資産は相場の変動が予想しづらく、急落して底値になったように見えても、その後さらに価格が下がりつづける、ということが起こりえるためです。 

その一方で、急落時にはビットコインを少ない資金で購入できるようになることも、また事実です。底値のタイミングを見極めて購入し、価格上昇後に売却すれば、利益につながる可能性があります。 

さまざまな要因を考慮する必要はありますが、急落時を狙ってビットコインを購入するというのは、一つの選択肢と考えられます。 

ビットコインを暴落時に買うメリット

ビットコインを暴落時に買う具体的なメリットとしては、以下の3点が挙げられます。それぞれの詳細を順に解説します。  

平均取得単価を下げやすい

急落時にビットコインを購入すれば、平均取得単価を抑えられる可能性があります。 

特に長期投資では、急落のたびに少しずつビットコインを買い増すことで、最終的に利益につながる可能性があります。ビットコインの価格が長期的に上昇すると確定しているわけではありませんが、過去の傾向をふまえると一つの運用方法として考えられます。 

反発局面のリターンを狙いやすい 

先にもお伝えした通り、過去には急落後にビットコインの価格が大きく回復した事例もあります。そのため、急落時の底値を見極めて購入し、価格の回復後に売却すれば、短期的に利益につながる可能性もあります。 

しかし、過去の回復傾向が必ず繰り返されるわけではないため、あくまでも参考として捉えておきましょう。 

長期積立を始める一つのタイミング

ビットコインの長期積立で最終的に利益につなげるうえでは、少額での購入を繰り返して、平均取得単価を下げることが大切です。その点を考慮すると、急落時は長期積立を始める一つのタイミングと考えられます。 

短期的に利益は求めていないのであれば、急落時にビットコインの長期積立を始めて、以降価格が下がったタイミングで徐々に買い増していくのも一つの方法と考えられます。 

【関連記事:ビットコイン積立投資(DCA)の始め方と効果:長期的に資産を築くための実践ガイド

ビットコイン暴落で失敗しないポイント 

ビットコインの急落時に大きな損失が出ないようにするには、普段の運用時から以下のポイントに注意しておく必要があります。  

ビットコイン暴落で失敗しないポイント 

  • 生活資金を使わず、必ず「余剰資金」の範囲内で投資する

  • 事前に損切りと買い増しのルールを徹底する

  • 分散投資で資金管理をする

  • マクロ経済・規制・市場ニュースを確認する

生活資金を使わず、必ず「余剰資金」の範囲内で投資する 

ビットコインへの投資は、余剰資金の範囲内で収めておくことが非常に大切です。生活資金にまで手をつけると、大きな損失が出て投資資金を失った際に、家賃や公共料金、その他の生活費などを払えなくなるリスクがあるためです。 

日々の生活に支障が出ると、経済的にも精神的にも追い詰められて冷静な判断が下せなくなり、さらに無謀な投資を始めてしまうおそれもあります。 

したがって、ビットコインへの投資は、必ず余剰資金で行うことを徹底しましょう。 

【関連記事:500円から始めるビットコイン投資:初心者向けに少額で学べる安心ステップガイド

事前に損切りと買い増しの判断基準を明確化する

急落時に損切りするか、あるいは買い増すかの判断基準を明確化し、その基準に則って運用することも重要です。基準があいまいなままだと、パニック売りをして利益につながる機会を逃したり、反対に根拠のない買い増しによって損失が膨れ上がったりしてしまうおそれがあるためです。  

事前に設けた基準に沿って運用すれば、このような失敗をするリスクが減り、安定した運用につながりやすくなると考えられます。 

分散投資で資金管理をする

ほかの暗号資産にも投資しリスクを分散すれば、たとえビットコインが大きく下落したとしても、大きな損害を被りにくくなります。また、暗号資産のほかに、国内外の株式・債券や投資信託、あるいは定期預金などに資産を分散させれば、リスクをさらに減らせるでしょう。 

こうした分散投資によって自己資金をバランスよく管理することも、重要なポイントです。 

マクロ経済・規制・市場ニュースを確認する

国内外のニュースを日々詳細にチェックすることも、ビットコインに投資するうえでの重要な対応です。ビットコインの価格は、世界的なマクロ経済や各国の規制状況、また市場の動向によって大きく変動するためです。 

政治・経済や社会情勢など幅広く情報を収集し、多面的な視点からビットコインの将来性を予想することが、安定した運用につながります。 

ビットコイン暴落に関するよくある質問 

ここまでの内容を踏まえて、ビットコインが急落した際に気になる以下のポイントにお答えしていきます。 

ビットコイン暴落に関するよくある質問 

  • Q1ビットコインが暴落したら売ったほうがよいですか?

  • Q2ビットコイン暴落は買いどきですか?

  • Q3ビットコインはどこまで下がる可能性がありますか?

  • Q4暴落後に回復するまでにどれくらいかかりますか?

  • Q5初心者は暴落時に何を最優先で確認すべきですか?

Q1ビットコインが暴落したら売ったほうがよいですか?

ビットコインが急落したからといって、慌てて売却するのは避けたほうがよいと考えられます。急落が一時的なものであった場合、価格が回復する前に売却すると、利益につながる機会を逃す可能性があるためです。 

その一方で、「きっと価格は回復するだろう」と楽観視しないようすることも重要です。価格が下がりつづけている状況で損切りしなければ、大きな損失を抱えることとなります。 

根拠のない期待ではなく、事前に定めた基準に基づいて損切りするかどうかを判断することが大切です。 

Q2ビットコイン暴落は買いどきですか? 

急落時にビットコインを購入し、価格の回復後に売却すれば、利益につながる可能性はあります。 

だからといって、「暴落=買いどき」と安直に考えるのは避けるべきでしょう。ビットコインの相場変動は予想しづらく、価格の下落が長く続く可能性もあるためです。ほかの銘柄の相場や株式市場全体の動向なども考慮したうえで、冷静に判断することが重要です。 

Q3ビットコインはどこまで下がる可能性がありますか?

ビットコインの価格はさまざまな要因の影響を受けて変動するため、急落時にどこまで下がるかを正確に推測することは困難です。しかし、判断材料が多ければ大まかな予想は立てられます。 

暗号資産や投資に関する最新情報、またマクロ経済の状況などを日々チェックしておくことが大切です。 

Q4暴落後に回復するまでにどれくらいかかりますか?

2014年のマウントゴックス事件の際には約3年、2018年の暗号資産バブルの崩壊のときには約2年で価格が回復しました。過去には回復までに数年かかった事例もあります。 

ただし、過去の傾向が必ず繰り返されるわけではないため、あくまでも参考として捉えておきましょう。 

Q5初心者は暴落時に何を最優先で確認すべきですか?

まずは、ビットコインが急落した原因を確認することが大切です。原因を把握することで、下落がこの先も続くかどうか、また損切りすべきかどうかなどを判断できるようになります。 

ただし、情報を収集する際は、根拠のないうわさやデマに惑わされないようにしましょう。特に急落時は、投資家の不安をあおるためのデマが意図的に流されることもあるので、注意が必要です。 

ビットコインに関する情報は、公的機関や取引所からの発表、また信頼できる大手のメディアの報道などから集めることをおすすめします。 

ビットコインの暴落は、各国での規制強化やマクロ経済の悪化、ほかの銘柄の価格変動によって引き起こされる

世界各国での暗号資産に対する規制強化やマクロ経済の悪化、またほかの銘柄の価格変動などが、ビットコインの急落を招く要因として挙げられます。また、取引所に対するハッキングや大型アップデートなどによっても、価格が下がる可能性があります。

いずれにせよ、急落の際は落ち着いて情報を収集し、原因を確認したうえでその後の対応を決めることが大切です。 

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